てんかん・てんかん性精神病で障害基礎年金2級、年間約83万円を受給できたケース

2025年6月13日

相談者

印西市・男性(50代・障がい枠)

相談時の相談者様の状況

ご本人は障がい枠で物流倉庫で就労しておりました。
面談の際は姉が付き添うかたちで進めさせていただきました。

家族関係が良好とは言えず、一人暮らしをしていますが
部屋はゴミ部屋同然で衣食住・全面的に不適切な状況でした。

相談から請求までのサポート

本件はお姉様にキーパーソンにとなってもらい手続きを進めました。

ご本人のてんかん発作は約30年前には服薬によりコントロールできていました。
しかし、長期にわたる服薬等の副作用から幻聴・被害妄想などの
統合失調症と類似した症状が25年前からみられるようになりました。

そこで幼少期から通院中の病院にてんかんと前述の症状について詳細を記入してもらうことに重点を置くことで
十分な内容の診断書を作成していただくことができました。

結果

障害基礎年金2級、年間約83万円を受給することができました。

年金機構の審査において追加書類の提出等があり、お時間がかかりましたが
無事認めてもらうことができ、なによりでした。