障害年金の実情
そもそも障害年金を知らない人が圧倒的に多い。
障害年金は公的な年金の1つで、ここ15〜20年位で浸透したいわば生活支援金です。
対象者は病気や事故が原因で障害を負った原則20歳から64歳までの方々で、障害のために仕事ができない、日常生活に支障がある方々になります。
障害年金がもらえるかどうかは提出する書類の書き方・内容次第。
ここ数年の傾向として、精神障害や知的障害の方の請求が増えています。
障害年金を受給することで生活の基礎を固め、就労訓練をおこない最終的に障がい枠雇用で職に就くことが定着したのが大きな要因です。
障害年金の種類
障害年金には国民年金の障害基礎年金と厚生年金の障害厚生年金があります。
これらはその障害の原因となった病気やケガについての初診日にどの年金制度に加入していたかで申請できる障害年金の種類が異なります。
ご自身がどの年金を受給できるのか、また、どの年金を申請できるのかをご確認ください。