右脳内出血による左半身麻痺で障害厚生年金1級、遡及請求で約194万円を受給できたケース

2025年7月15日

相談者

八街市・男性(50代・無職)

相談時の相談者様の状況

ご本人は自宅でも車イスが欠かせない状況でした。

退院時は杖や装具を利用しておりましたが、自宅で転倒。
以後、車イスで移動するようになったそうです。

相談から請求までのサポート

発病は令和5年9月。
本来であれば、令和6年3月には障害年金を請求できました。

しかし、親御様は障害年金について見識がありませんでした。
それを知ったケアマネージャーと介護相談員が連携し、当職へ相談いただきました。

幸いなことに初診日から6か月後時点のリハビリ病院は現在も通院しておりました。
診断書の記入漏れ・誤記についても真摯に対応いただけたことで、手続きは早く進めることができました。

結果

障害厚生年金1級、年間約166万円。
遡及請求で約194万円を受給することができました。

聞けば、発病後の入院期間中の傷病手当も会社の判断で請求できませんでした。
遡及請求することができたことが、せめてもの救いです。

また、ケアマネージャー・相談員の方の対応が障害年金の請求漏れにならなかったことが何よりです。