うつ病・注意欠陥多動性障害で障害基礎年金2級、年間約83万円を受給できたケース

2025年8月15日

相談者

八街市・男性(40代・障がい者雇用)

相談時の相談者様の状況

面談はご本人様とお母様の3人でさせていただきました。

病歴は長く、約10年前にご自身で障害年金請求手続きをされましたが不支給。
その後も状況は変わらず、就職と離職を繰り返し面談時も休職中でした。


相談から請求までのサポート

前回の診断書のコピーを所有されてましたので面談時に確認させていただきました。
また、現在も前回の診断書作成医に診察されているとのことでした。

ご本人様に確認したところ、病状自体は依然とさほど変わりないとのことでした。
しかし、前回は何も用意しない(医師のヒアリングもない)まま診断書を受取ったそうです。

今回は面談時に確認した日常生活の様子をまとめた資料を用意し、診断書の作成を依頼しました。

結果

障害基礎年金2級、年間約83万円を受給することができました。

発達障害が強く、就労にも大きな影響が出てしまう方です。
お医者様にはより具体的なエピソードをまとめた資料作りが重要です。

お体ご自愛下さい。