くも膜下出血による左上下肢麻痺で障害基礎年金1級、年間約98万円を認定日請求できたケース

2022年2月15日

相談者

山武市・女性(50代/無職)

相談時の相談者様の状況

リハビリ病院から退院してまもなくご連絡をいただきました。
ご自宅に訪問させていただきましたが、ご本人は車いす生活。車いすの操作も困難な状況でした。

相談から請求までのサポート

ご両親はご高齢で医療機関や年金事務所に何度も伺うのはとても大変。
また、障害年金についても分からないことだらけなので病院の資料集め等もお願いしたいとのことでした。

そこで受診状況等証明書・診断書の取得等について委任状をいただき各医療機関に資料の作成依頼と受け取りを代行しました。
また、発病から6ヶ月時点でのリハビリ目的が運動機能回復ではなく、これ以上障害が悪化しないための機能保全目的でした。
この場合、初診日から6ヶ月経過で障害認定日となるため、認定日での請求手続きをしました。

結果

障害基礎年金1級、年間約98万円を認定日での請求が認められました。