双極性障害で障害厚生年金2級、年間約122万円を受給できたケース

2025年8月15日

相談者

匝瑳市・男性(30代・無職)

相談時の相談者様の状況

面談はご本人とお父様の3人でさせていただきました。

ご本人は過去に手足の障害で障害年金を請求したが不支給の過去がありました。
そこで今回は最初から社労士に依頼するつもりだったそうです。

また、面談時点で生活保護を受けておりました。

相談から請求までのサポート

最も重要なこととして”生活保護”について説明させていただきました。

障害年金と生活保護を二重で受給することはできません。
正確に言えば、障害年金と生活保護の被る金額については、
生活保護額を後日返金しなければいけません。

よくあるケースとして、二重でもらえてラッキー と使い込んでしまうかあがおります。
しかしながら、後日必ず返金請求はあります。その時になって手持ちがない…
といったトラブルもあります。
その点について、入念に説明をしたうえで、契約を結ばせていただきました。

結果

障害厚生年金2級、年間約122万円を受給できました。

本来であれば、あまりお引き受けしないケースです。
今回はご本人様が「生活保護から抜け出し、障害年金を受けながら障がい者雇用での就労」を
強く希望されておりましたので、受任に至りました。