糖尿病性腎症による人工透析で障害厚生年金2級、年間約128万円を受給できたケース

2021年7月15日

相談者

佐倉市・男性(50代/無職)

相談時の相談者様の状況

糖尿病の治療開始から約8年、人工透析も5年前から実施されておりました。

糖尿病の初診から約8年経過し、初診の病院では受診状況等証明書が作成してもらえないとのことから相談に至りました。

相談から請求までのサポート

初診の病院ではカルテ等は残っておりませんでした。
そこで、その後の治療先の病院をしらみつぶしに当たることで初診を特定できる資料を発見し、請求手続きに至りました。

結果

障害厚生年金2級、年間約128万円を受給することができました。

同じクリニックで弊所に障害年金の手続きをされた方がおり、その方の勧めでご連絡をいただいたのがきっかけでした。

人工透析を受けられていても、障害年金を受給されている方は半分程度です。
この方も自身では初診日を証明することができず、一度は請求を諦めていたそうです。
貰い損ねた年金もありましたが、今後の分については受給できるようになり一安心です。