統合失調症で障害基礎年金2級、約4年半の遡及請求で約357万円を受給できたケース 2019年10月15日 相談者 東金市・男性(40代/無職) 相談時の相談者様の状況 約7年前に発症し、5年間くらいは病院にも行けるような状態ではなかったとのことでした。 最近ようやく、通院できるようになったところで障害年金の請求を知ったそうです。 相談から請求までのサポート ご自宅に訪問し、ヒアリングさせていただきました。 面談時はかろうじてご本人とお話しさせていただくことができました。 当初は1年位通院し、その後は5年くらい病院にも行けていないとのことだったので、事後重症での請求を進めていました。 ところが、初診と現在の病院が同じ病院だったので、障害認定日当時のカルテも残っていることが確認できたので 遡及請求をすることができました。 結果 障害基礎年金2級、年間約78万円。さらに約4年半の遡及請求で約357万円を取得することができました。 ご本人は大学中退後、まもなく体調を崩されており就職もしていない状態でしたが、ご両親が国民年金の手続きを ちゃんとされていたので納付要件がクリアできました。 最近は無職=未払い・免除申請漏れ の方が多く、障害年金の請求ができない方も多くおります。 せめて、免除申請はきちんとしておいていただきたいものです。 « うつ病で障害厚生年金2級、年間約114万円を受給できたケース 大動脈解離による人工弁置換で障害厚生年金3級、5年の遡及請求で約321万円を受給できたケース » 事例一覧に戻る