65歳を超えていますが、障害年金はもらえますか?
2023年12月7日
- 65歳以後に障害年金を請求できるのは特殊なケースです。
- 初診日が65歳到達前で、障害認定日に障害等級に該当していた場合は、何歳になっても申請できるというケースです(但し5年経過部分は時効です)。障害認定日は初診日から1年6ヵ月が原則ですが、障害認定日の特例に該当している症状の場合は、1年6ヵ月よりも少々早く受給開始になるよう手続をすることが可能です。
- 初診日が65歳前でも事後重症請求の場合は、何度も申すとおり、65歳以後、老齢年金受給権取得後になると請求できません。また60歳~64歳の方でも老齢年金の繰上請求をしている方は、65歳に達した方と同様になりますので、事後重症請求ができません。