うつ病・パニック障害で障害基礎年金2級、年間約78万円を受給できたケース

2021年10月15日

相談者

八千代市・女性(30代/無職)

相談時の相談者様の状況

ご本人とお父様が同席され面談しました。

発病から5年以上経過し、最後の仕事を離職され2年経過していたため、障害年金の手続きに至りました。

相談から請求までのサポート

初診から現在まで同じクリニックを受診していたので、手続きそのものは比較的スムーズに進めることができました。

ご本人は認定日請求(遡及請求)を当初は希望されておりました。
しかしながら、認定日の時点では正社員として勤務されていたことなどから事後重症による請求に変更しました。

結果

障害基礎年金2級、年間約78万円を受給することができました。

最近、市役所や年金事務所で認定日と現在の診断書を2枚用意するように言われたと相談されることが散見されます。
ご本人が言われるままに診断書を2枚取得した場合、診断書代だけでも1万円以上かかってしまいます。
しかし今回のような場合、認定日分の診断書代はドブに捨てるようなものです。ご注意ください。