慢性腎不全による人工透析で障害基礎年金2級、遡及請求で約143万円を受給できたケース

2021年10月15日

相談者

八千代市・女性(60代/無職)

相談時の相談者様の状況

初診からまもなく人工透析を開始され、2年近く経過しておりました。
透析患者同士の会話から障害年金を知り、手続きに至りました。

相談から請求までのサポート

事前にご本人が受診状況等証明書を取得されていましたが、その病院の前に別の近医を受診していたことがわかりました。
そちらの病院のカルテには腰痛・胃痛と記載されているため証明書の記入を当初は難色を示しておりました。
しかし、病名は異なれど初診の病院であることを説明・理解していただいたことで、無事手続きに至りました。

結果

障害基礎年金2級、遡及請求で約143万円を受給することができました。

障害に起因する傷病と初診の病院の病名が異なるという理由で受診状況等証明書の作成に難色を示す病院は少なくありません。
説明に苦労することも意外と多いのも事実です。