慢性腎不全で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できたケース

2019年7月15日

相談者

四街道市・男性(40代/無職)

相談時の相談者様の状況

すでに人工透析を開始されていたのですが、初診日をどうしても証明することができずに、申し立てができないと途方に暮れていた状態でのご相談でした。

相談から請求までのサポート

腎臓の疾病が判明したのは小学生の時でその後は特にこれといった治療も行っていなかったため、気が付いた時には腎不全が進行している状態でした。 まずは何かしらの手掛かりになるものをかき集めることから始め、入院時の病院の領収書と学校の腎疾患管理帳なるものが見つかりこれで請求手続きしました。しかし、年金機構からは追加の証明書類の提出を求められたため、同級生らの第三者証明と親も多発性嚢胞腎である診断書と多発性嚢胞腎は遺伝性の可能性が高い旨の申立書を提出しました。

結果

障害基礎年金2級(年間約78万円)を取得しました。 審査には非常に時間がかかり、申し立てから決定まで約半年を要しましたが、無事支給されてよかったです。