慢性腎不全による人工透析で障害基礎年金2級、年間約101万円を受給できたケース

2021年4月15日

相談者

佐倉市・男性(50代/会社員)

相談時の相談者様の状況

人工透析を開始され約5年がすでに経過してからの、ご相談でした。
日中は会社に勤務、夜間の人工透析を受けられておりました。

相談から請求までのサポート

初診が18歳の時で病院もすでに廃院していたため、初診日の証明が最大の壁でした。
30年以上前の初診だったので、ご本人としては自分では無理だと思われてご連絡をいただきました。

二番目の病院やその他の機関等、二十歳前の通院を証明する複数の書類の取得に奔走し無事に証明できました。




無事、受給できることが決まって何よりでした。

結果

障害基礎年金2級、年間約101万円を受給することができました。

今回のケースは二十歳前に通院していた記録を複数用意することがポイントでした。
二十歳前であることが証明できれば、いずれにしても二十歳前障害として障害基礎年金を請求できるからです。
通常の提出書類のほかに、申立書を添付することで二十歳前障害であることを認めていただきました。

現在も勤務中です。お体ご自愛下さい。