特発性血小板減少性紫斑病で障害基礎年金3級、年間約92万円を受給できたケース

2022年9月15日

相談者

八千代市・男性(40代/会社員)

相談時の相談者様の状況

会社の健康診断で数値以上が認められ、すぐに精密検査と治療を開始しました。

長時間の電車通勤や易感染症の可能性から勤務先からも在宅勤務を認められておりました。

相談から請求までのサポート

山あり谷ありの手続きでした。

通院先のお医者様は巷では高名な方らしいです。(ご本人や病院関係者曰く)
当初は診断書も書いて下さると相談者からは伺っていたのですが、実際に依頼したところ真逆の見解・対応でした。
「これまで何千・何万人と見てきたが、この程度では障害年金なんてもらえないよ。だから診断書も書かない」
「わたしの部下も同様の意見だから」との主旨。

こちらで障害年金の認定基準等について説明しても、お医者様は姿を現さず看護師長が伝書鳩のように右往左往。
最終的には相談者の希望で転院となりました。

転院先は経緯を理解していただき、診断書を作成していただけました。

結果

障害基礎年金3級、年間約92万円を受給することができました。

このようなケース。決して少なくはありません。
持論ですが、周囲から”偉いお医者様”、”名医”はあまりいい思い出はありません…
今回も前述の「部下も同様の意見だから」についてもそりゃあ、どこの社会でも上司の意見は大半は絶対です。

相談者にはご足労・ご心労をおかけし申し訳ございません しかありません。
また、新型コロナ等の感染症には十分お気を付けください。
とにかく、障害年金が認められて一安心です。