統合失調症で障害厚生年金2級、遡及請求で約612万円を受給できたケース

2023年6月15日

相談者

成田市・男性(40代/無職)

相談時の相談者様の状況

病状は安定(蔓延)化していましたが、外出が困難なためご自宅へ訪問しました。

相談から請求までのサポート

ご本人とお母様にお話を伺うことができました。
ヒアリング自体は終始スムーズにすることができました。

初診から7年以上、同じクリニックに通院していましたが障害年金については説明がなかったそうです。
※多くの病院では障害年金をお医者様からお話しされることはありません。

病歴をお伺いし、遡及請求も可能なのでは?と思い手続きに踏み切りました。

結果

障害厚生年金2級、年間約120万円。5年間の遡及請求で約612万円を受給することができました。


統合失調症で障害年金を請求される場合、ご自宅に訪問することは少なくはありません。
よく見かけるのは、部屋の壁等が壊れていることです。
それを見るとこれまでの苦しみが肌で感じます。

統合失調症は症状が高いレベルで残存したまま安定することが一つの特徴です。
継続的な治療が余儀なくされますが、上手く病気と付き合っていくことも大切なことです。

お体、ご自愛ください。