脳胚細胞性腫瘍による高次脳機能障害で障害基礎年金1級、年間約99万円を受給できたケース

2024年4月15日

相談者

印西市・女性(50代/無職)

相談時の相談者様の状況

ご本人は介護施設に入居。
介護の手続きをする中、障害年金の手続きをコーディネーターから提案されました。

ご本人に聞き取りや手続きに関する能力は喪失しており、ご家族と面談いたしました。

相談から請求までのサポート

初診が10年以上前のため、受診状況等証明書の取得がネックかと推測しておりました。

面談時、ご家族が多くの病院の資料をお持ちくださり病院の通院・入院歴の概要も把握。
初診が脳神経でなく、開業医の眼科だということもわかりました。

眼科に連絡したところ、当時のカルテも残っており受診状況等証明書も無事に取得。
病歴・就労状況等申立書の作成も複数の病院の通院(通院・入院)歴についても細かく記載することができました。
現在の主治医にこれらの資料を添付し、診断書の作成を依頼しました。

結果

障害基礎年金1級、年間約99万円を受給することができました。

古い資料を大切に保管していたご家族のお陰で非常に助かりました。